親知らずの抜歯で苦労したこと

私は上下左右の4本の親知らずを抜歯しました。あの文京区で話題の歯医者を探すならもうちょっとそれまでも、歯の矯正治療の関係で抜歯は経験していたので痛みには耐えられると思っていました。なので特別歯科治療に対する恐怖感もなかったです。抜歯で何度も通院するのは正直めんどくさいなぁと思っていたので、先生に1度に抜いてほしいと伝えたところ驚かれてしまいました。できることは根管治療では東京のどこが良いとさすがに食事がとれなくなると言われ、仕方なく1本ずつの抜歯になりました。1番最初は下の歯の抜歯だったと思います。麻酔の注射は少し痛むものの、すぐに唇や歯茎の感覚がなくなり麻酔が効いていくのを感じました。その後抜歯が始まるのですが、30分経てど全く終わる気配がありません。30代前半くらいの先生でしたが、どんな根管治療でも広い東京から明らかに治療が進むにつれて口調が荒くなっていくのが分かりました。助手でついている衛生士さんらしき人も必死です。治療中は目隠しがされており、どんな器具を使っているのかは分かりません。しかし後半は歯を強力に挟むペンチのようなもので思い切り抜こうとしているんです。その力は、私の頭が少し浮くくらいのもので、矯正歯科を東京で口コミするとなるとここからして拷問とはこのことだと本気で思いました。そこからは無の境地に達しようとひたすらに楽しいこと穏やかなことを考え、時間をやり過ごしました。やっと治療が終わったときには先生の機嫌も戻りました。これがあと3回続くのかと思うと、もうこんな芦屋で評判の歯医者の矯正を行えるところは食事が難しくても一気に終わらせてくれと心の中で思ってしまうのでした。