小学生の頃、自分の出っ歯を母親が気にしていました。ここの東京でも根管治療 がどんなになっては母親は祖父の歯科の主治医に聞いた矯正の先生の所に自分を通院させて矯正治療を始めようとしました。自分でも出っ歯の自覚はあったものの、当時小学5年生だった自分は矯正をする気が全くなかったのを覚えています。ところが検査をして自分が矯正を始めることになったのですが、抜歯をしなくてはいけないと先生に言われました。今里の歯医者は大阪東成区でも探すのが難しい自分はそれが嫌で何度も抜歯の約束をすっぽかして歯科医院から電話がかかってきたのを覚えています。泣く泣く観念して矯正治療をするために抜歯をして４～5年かかって矯正治療が終わりました。終わってみれば自分の歯並びが良くなり、治療をしてよかったと思いました。東成区でもあの今里の評判の歯医者を探すといえば時は流れ、縁があって自分は歯学部に進学しました。卒業して何を専門に学ぼうかと考えたときに、小さいころ自分で受けた矯正治療を自分でもやりたいと強く思う様になり、矯正科の医局に入局しました。医局員の先輩に自分が昔矯正の治療を受けた話をして主治医の先生の名前を告げると、先輩方がざわざわし始めて、評判のクリニックを探すならメディカルゲートはもうしまいには教授まで自分の口の中を見に来ました。たまたま近所にあった矯正歯科医院がとても有名な先生だったらしくすごい先生に治療してもらったんだとその時知りました。最初に出席した学会でその先生が基調講演をしていて、治療を受けさせてくれた両親に感謝するとともに、もう大正区から歯医者ではどんなにか抜歯を逃げ回った事を反省しました。