20代で入れ歯になりました

私は数年前の20代前半のとき、どうして東京でも根管治療 が行われるところにして勤務先だった病院に併設されている歯科で、なんと部分入れ歯を2箇所に入れることになりました。その病院では私くらいの年齢の職員もおらず、なんと言っても20代で入れ歯を入れることになろうとは、誰が想像しただろうか・・・。いや、でも東京では根管治療を受けるとするならここで 私が一番驚いているのだが、一方で歯科医師や歯科衛生士の方々は、非常に淡々と(そして少々呆れながらも)治療を施してくださいました。もともと大きな病院ではなく、精神科で、あまりそういった日常動作が得意ではない患者さんのためのものだったので、月一回のメンテナンスに訪れる職員はいても、治療に何度も通う職員は私以外におりませんでした・・・。評判の歯科医院の芦屋でセラミック以外からはもうあるときは仕事帰り、またあるときは仕事の最中にも予約の連絡が入ってきたり。当時は、自分のだらしなさに落胆しました。あれから数年、私はおじいちゃんよろしく義歯洗浄剤を使い毎日生活していました。多少気にはなるものの、インプラントにしてもらうには高額すぎたし、退職も迫っていたので短期間で作れる入れ歯というものをとてもありがたく思っていたのですが・・・実はつい先日、口コミの根管治療を東京で行うとするとどこでその入れ歯を2つとも紛失してしまいました・・・。寝る前に洗浄しようとした際、カランコロン、となんと水道の排水管のほうへ。どうしようもありません。またこれから、新しく歯科に通い、こうしても大正区から歯医者でいられるにして己の情けなさと戦う日々が始まるのでした・・・。