愛想の良い歯医者

上の奥歯のブリッジがガタガタし始めたので、東京でも話題になっている審美歯科はここからも3年前に職場の近くの歯医者に通院しました。ネットで評判を確認することはせずに「まぁ歯医者ならどこでもそんなに変わらないだろう」という軽い気持ちで場所的に便利の良い歯科医を選んだのです。すごく愛想の良い先生で、気軽に話も出来て「いい先生に当たってよかった」と思いました。根管治療なら東京のどこにでもあるといえるまた少し不謹慎ですが、近頃は歯医者も客商売なので愛想も必要なのかと変な感心もしました。本題に話を戻しますと、医院に通ったのは全部で5、6回でした。1回目に口内の歯の状態を調べて、2回目にブリッジを外して仮歯を入れ、3、4回目に新しいブリッジの型をとるというように進みました。入れようとしたブリッジにはグレードがあり、この評判の歯医者が東成区の口コミでは今里からは先生がグレードごとの特徴を教えてくれるのですが、このとき最初におかしいなと感じたのは、先生が一番値段の張るグレードをしきりに勧めてきたことです。やはり高いグレードは品質も良さそうで、先生にも信頼を置いていたので、少し悩みましたが一生ものと思い結局これを入れることにしました。で、結論ですが、結局このブリッジは1年持たずにまたぐらつき始め、別の歯医者で入れ替えてもらうことになりました。東京の人気の予防歯科を調べるとどうしてかは前の先生のところは既に廃業されており、後でネットで知ったのですがその先生は腕が悪いので有名だったということです。医院が流行らず資金繰りが苦しいので、私にも高いグレードをしきりに勧めたのだと思います。やはり愛想より「腕」が大事と痛感しました。それ以来、東成区でも評判の今里の歯医者はなかなかもって病院にかかるときは必ずネットで評判を調べるようになりました。